Puppet の連載はじめましたを参考に Puppet をいぢりはじめました。
LearningPuppetという、ペパボの中の人が書いた資料を発見してすごい興奮してしまいましたよ!!これは使える!!パペット?ペパボ?この人が作ったのかな?っておもったらぜんぜん違いました(www
BladeLogic や Opsware がとんでもなく高くて買いたくても買えなかったおいらとしてはフリーでこんな最高なツールがあると知った瞬間、「無理やり説得して買わなくて良かった!!」というのが正直なところ。
VMWare でServer用、Client用二つのサーバをCentOS 5 で構築。yum でさっくりインストール完了。
躓いたのは鍵交換で、IPベースでやろうとしたらヤッパリむりだった。きちんとホスト名はつけましょうと。
で、とりあえずベーシックな、ファイル名の権限、パーミッションを設定。
file { ‘/etc/hosts’:
owner => ‘root’,
group => ‘root’,
mode => 644,
}
たったこれだけで、「chmod 777 /etc/hosts 」とかしても、きちんと「664」に戻してくれる。
でも、それより僕がやりたいのはyumパッケージの一括自動配信。これは最近のテーマなのだ。
で、すげー簡単。
package { mrtg:
ensure => installed
}
これだけで、mrtgが対象サーバに一括配信される。アンインストールしたいときは以下。
package { mrtg:
ensure => absent
}
とりあえず今までに試せたのはこんなところ。実際には100台とか管理してるときに
全部のサーバが一括してアップデートを試みられても困るので、グループ分けして
グループごとに時間差でアップデートとかやりたい。
対象サーバのリストを管理して、インストールしない例外ホストの管理までの運用
に落とし込めてようやく使えるようになるかな。できるかどうかはこれから調査!
さらに、「Aサーバの○○と××をインストール」とか「Bサーバの○○だけ常にlatestに」
見たいな設定ができるGUIベースの集中管理システムが作れたらすごいわくわくするじゃん!?
ちょっちょちょっと、これはたのしくなってきたよー。
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