茂木健一郎さんの「脳を活かす仕事術」をばーっとよんだ。
小野さんがこだわるのは、もちろんネタだけではありません。握りながら、いつもより指に米がついてしまうときは「米の炊き方がまずかったか」「それとも、握り方が悪いのか」と、わずかな変化もみのがさずモニタリングし続けています。
常に自分の仕事振りを冷徹に監視し続けること。プロの仕事力を見につけるには、絶対にこの感覚が必要です。
P42 08-仕事のクオリティとは「高性能の鏡」を持っているかどうか。
仕事の営業トークに使えそうだとピンときたところ。われわれのプロダクトは監視だからね。「高性能の鏡を持っていることが重要なんですよ。」って。それに恥じないクオリティを出さないとな。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」の寿司職人、小野さんの回は僕も見たけど、80歳を超えてひたすらもっともっと良くできるんじゃないかと試行錯誤を続けていく姿は見ていて身が引き締まります。
P47『仕事は自分の中で抱え込まずに早めにリリースする。』
P47『時々、自分の作品を「あこがれ」と比較してみる』
P67『背伸びをして自分を鍛える』
P201『アウェーの場でのチャレンジが大事になってくるでしょう。自分に負荷をかけて、チャレンジをし続けることで、あなたの脳は確実に成長していきます。』
P212『いま、この瞬間から「変わる」ことができるのです。(略)「自分の正体を簡単に決め付けるな」』
俺も30歳になるから、そろそろできることとできないことを取捨選択してそぎ落として行こうと思っていました。30歳になるまでは。
そして、やっぱまだまだブルドーザーで全てをなぎ倒すようにこなす戦略を続けようと、30歳になったその日に思いました。(苦笑
そして、この本でこんなこと言われちゃったら、もうね、やるしかないねー。というわけで、徹夜明けの謎テンション。
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小野さんって次郎さん?
次郎さん、高すぎだよ・・・。
そうそう、次郎さん。やっぱり高いのですか・・・?