ちょっと笑えるまったく笑えない話ではありますが「偽術者」という単語が俺の中でヒット。
ひそかになんてしないで公で使おう!(いや、まずいか)
さいきん、業界に失望ぎみ。業界というか、そこで働く開発者達*1に対してですけどね。
技術力の低下もさることながら、責任感も低下しているのではないかと。考えすぎなのかも知れませんが、多くのプログラマから、「どうせ、私が責任をとるわけじゃないし。いいや、なんとなく動いてれば。」的な臭いを感じます。
最近の*2プログラマは、技術者では無いですね。素人が、技術者の指導のもと、キーボードを叩いているような。
家を建てるのにたとえれば、プロの大工の指導のもと日曜大工すらしない人にのこぎりをひかせ、釘を打たせているかのような。
これからは彼らのような存在を、密かに「偽術者」と呼ぼうと思ったり。
NetPenguinの日記 ソフトウェア業界より
最近あったまさに「いいや、なんとなく動いてれば。」的な発想をした笑えない偽術者ねたを紹介したい。
とある会社がWebサーバをA社(運用してたところ)から自社に持ってくることになりました。
そこで、自社に持ってきたあとにどのような作業をすればWeb閲覧ができるようになりますか?手順書を書いてくださいと頼みました。
そして出てきたのが・・・。
1. 一般的なHUBを用意してください。
2. サーバ(A社のグローバルIPアドレスであるAAA.BBB.CCC.123)をそこにつないでください。
3. クライアントのIPアドレスをAAA.BBB.CCC.124に設定して下さい。
4. クライアントマシンのhostsファイルを設定してください。
5. クライアントマシンをHUBにつないでください。
6. www.example.comにアクセスして下さい。
以上で、Web閲覧が可能です。
って、おいっ!「いいや、なんとなく動いてれば。」にもほどがありすぎるぞ!
・・・もう何もいうことはありません。
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まじでっ!?
これって、外からのアクセスはとりあえず無しってことですよね?
HUBに繋いだクライアントマシンから閲覧できます。ほら、要望通りでしょ。ってことなんですな。
ユーザさんが素人なんで説明するのが面倒になったんだろうか。
言葉遊びしてる場合じゃないっつーの。
ありえん。